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4.212020
こんな時期だからこそ「あいさつ」を見直しましょう!
みなさま、こんにちは
緊急事態宣言が発令して2週間が経過します。
「自粛疲れ」
などといったことも報じられておりますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
私は普段から在宅(SOHO)での仕事が多く
外出する以外はさほど変わらず過ごしております。
そんな私から自粛疲れしないアドバイスです。
毎日のルーティーンを守る
これが意外と大事です。
ちなみに、私の朝のルーティーンご紹介すると
- 毎朝起きて部屋着に着替え
- 洗顔して笑顔マッサージ(←これ重要)
- 新聞を取りに行きがてら5分間ストレッチ
- コーヒーを淹れて情報番組を見ながら新聞を読む
雨天時など妻を勤務先まで車で送る時もありますが
基本的には平日はこの流れを守っています。
この後メールチェックなど業務開始します。
みなさんも毎日のルーティーンを意識してはいかがでしょうか?
メリハリある1日が過ごせるかと思います。
さて、店舗の休業や在宅ワークとなり
- キャリアビジョン(将来設計)
- 緊急事態宣言開けの行動目標や計画
などを考えている方も多いかと思います。
以前のコラムでもお話ししましたが
目標を立てる前にまずは現状把握をする事が大事です。
以下、コラム記事の第3話を改訂したものです。
ご一読くださいませ。
気持ちよいあいさつ
前回のコラムで
「買い物したい場所」
になっているかの確認についてお話いたしました。
みなさん、自分のお店の環境を確認して頂けましたか?
出来ていない方は今がチャンスです。
このような時期だからこそ
日頃に出来ない確認する良い機会です。
どうぞご確認のほどを!
今回は気持ちよいあいさつについてお話しします。
店頭は二つの局面があります。
- 「繁忙期」週末や平日の夕方などの動員が多く活気のある時期です。
- 「閑散期」平日の昼間など動員も少なく時期です。
接客の待機時間が長くアイドルタイムとも呼ばれます。
この時期はスタッフの気が緩む時期ではないでしょうか?
恐らくこのコラムを読んだ後の休業明けは
後者の「閑散期」に差しかかる頃ではないかと思います。
そんな時期だからこそ、
今回のテーマ「あいさつ」をより意識して頂きたいのです。
「繁忙期」は元気で活気のあふれたあいさつが出来ているけれど、
「閑散期」は接客以外の業務に気が向いておざなりなあいさつになっていませんか?
私は閑散期の方が
ゆっくり
じっくり
買物出来るのでふらっと買物に行きます。
ゆっくり「買物」出来るのですが、
あいさつをしてもらえず残念な気持ちで店を後にすることがよくあります。
第一印象はスタッフの笑顔のあいさつで決まる!
- 「こんにちは」
- 「いらっしゃいませ」
というあいさつ。
普段はあたりまえの様に言っている言葉だと思います。
「なぜあいさつするの?」
とみなさんは考えた事はありますか?
店舗リサーチをすると、
あいさつしないお店があまりにも多くあり驚きます。
もちろん「いらっしゃいませ」と言っているお店がほとんどなのですが、
誰に言っているのか分からないお店が大半なのです。
買物する以前にお店の印象付けにもならず、
気持ちよく買物する環境を壊していませんか?
笑顔で
アイコンタクトして
あいさつをするだけで
お客様の印象は好印象になります。
友達が家に遊びに来てくれた時の様に
「ようこそ」
の気持ちをこめてあいさつしてみませんか?
このあいさつをきちんとする習慣がつけば、
お店の第一印象が向上します。
- 好感度up
- 入店客数up
- 店舗の活気up
- お客様に声をかけられる機会up
つまりは売上upに繋がるのです。
好感度接客を目指し、
ファンを作るために、
接客の基本中の基本である
お迎えのあいさつを見直してみませんか?
もっと接客する機会が増えて
お客様との会話もはずみます。
会話が楽しいと仕事も楽しくなるはずです。
外出することがない今だからこそ
「あいさつ」の重要性を見直してみませんか?
次回は、お客様に興味を持とうというテーマについて綴ります。