ブログ
4.222020
お客様の「来店動機」を知りましょう!
みなさん、外出自粛要請が続く中ですがいかがお過ごしでしょうか?
私たちが携わるサービス業、小売業の多くは休業が続いております。
体調管理も気にかけてお過ごしくださいませ。
運動不足となりそうですが適宜な運動なさってください。
接客の感を鈍らせないトレーニングも出来ると良いですね。
商品知識を磨くことも重要です。
休業明けにお客さまを笑顔にする準備いたしましょう!
私は毎日息子の指導のもと体幹トレーニングをしております。
運動不足のため週に1〜2回軽めのジョギングもしております。
ダイエットとまで行きませんが体調管理のため続けております。
昨日連絡がきましたが、私が講師を担当する学校においては
- 休業中の課題作成
- オンライン講義(緊急事態宣言明け含め)
といった学生のみなさんへの対応も検討中とのことです。
自宅での仕事もあるかもしれないですが
自宅で過ごす時間ですから、
- 趣味の探求
- スキルアップ
自己研鑽のチャンスでもあると思います。
うまく時間を使ってお過ごしくださいませ。
以下、コラム記事の第4話を改訂したものです。
ご一読くださいませ。
お客様に興味を持とう!
「お迎えのあいさつ」
見直してみませんか?
そのように提案しました。
みなさん確認して頂けましたか?
閑散期に来店するお客様は目的買いの方が多いです。
店舗の印象づけのためにも
「あいさつ」
で好感度を上げましょう!
入店するお客様に興味を持っていますか?
ということについてお話しをしたいと思います。
お客様の「来店理由」にきづいていますか?
お客様はなぜみなさんのお店にいらっしゃるのでしょうか?
素朴な質問ですが、皆さん考える時はありますか?
来店されるお客様の動機は大きくは2つに別れます。
「取り立てて理由のないまま入店されるお客様」
- 通りがかりでなんとなく
- 時間やヒマをつぶすためになんとなく
「理由がある前向きな姿勢のお客様」
- 欲しいものがあるから?
- 好きなブランド・お店だから?
- 会いたい・話したいスタッフがいるから?
色々と理由があります。
この二つの動機の違いは、
明確な「来店動機」があるか無いかということです。
とくに理由のないお客様は接客をあまり必要としません。
理由があるお客様は接客を必要とすることが多い傾向です。
みなさんはお客様からこの様なサインを読み取っていますか?
お客様の表情や行動を見ているとわかるものです
これを見逃すと、外国人のお客様のクレームと同じことが起きてしまいます。
会話でさみしい思いをしたことないですか?
友達とお話しする際に、
- リアクションがない
- 素っ気ない態度
- 聞いているか不安
そんな状態で相手が話しを聞いていたらどう思いますか?
きっと「さみしい」思いをするのではないでしょうか?
接客応対についても同じことがあてはまります。
購買意欲が高いお客様が、
接客をして欲しいのに接客してもらえずお店を出て行くケースも同じなのです。
商品整理などの付帯業務に追われて
お客様のサインや行動に気づく事が出来ず
結果的にお客様が店を出て行ってしまった。
このような経験は無いでしょうか?
ほんの少しでもお客様に興味を持って、
- 「どうして来店されたのかな?」
- 「何か欲しいものがあるのかな?」
- 「何を探しているのかな?」
これらを考えて接客をイメージする事出来れば、
お客様へアプローチ(お声掛け)を
お客様のタイミンングでする事が出来るのではないでしょうか?
積極的(前向き)なお客様にアプローチする事が出来れば、
そのお客様の購買(成約)率は上がる事間違いなしです!
来店されたお客様に対してもう少し興味をもってみませんか?
少し興味を持つだけで、
お客様との楽しい会話の時間は増えるはずです。
接客を楽しみましょう!
次回は、お客様を心配してみませんか?ということについてつづります。