ブログ
3.212018
サービスのIT/AI化との協調
気温も上がり春らしい日和が続きます。
しかしながら春分の日、
お彼岸である今日は
寒の戻りで寒くなり
まさかの雪です!
この気候の中、専門学校の講師会議に行ってまいりました。
さて、約1ヶ月ぶり(久しぶり)のブログ更新となってしまいました(汗)
2月の末からこれまで公私ともにバタバタとしておりました。
そうこうしているうちに桜のつぼみも膨らんできました。
昨今のバタバタのご報告からスタートです…
- その1
社用車の乗り換え
まずは弊社の社用車の乗り換え問題が発生しました。
設立と同時期から乗ってきたパサート号
15年目を迎えた車検でした。
走行10万キロを越えても快調でしたが
検査結果、各所からのオイルもれが発生していました。
整備費用と車検代金を足すと
びっくり!
なんと…
軽自動車の新車に手が届く金額でした…
この金額はさすがに乗り続けることを諦めざるを得ません。
廃車の手続きを進めていると
ディーラーさんから
「出物の中古車がある」
とのお知らせが届きました…
早速、現物を見せてもらい
即決しました‼
オーダーしてからがバタバタです。
書類の手配やら諸々で
法務局へ行ったり
行政の出張所へ行ったり
ディーラーへ出向いたり
2週間ばたつきました。
納車したらご報告したいと思います。
- その2
新年度に追われる
4月からの新年度にあわせて
専門学校の講師会議
新入社員研修の最終確認
来期から新しく依頼をいただいた学校もあり、
連日の打合せでした。
そんなこんなで1ヶ月があっという間に過ぎたのでした(汗)
ここからが、本稿の主題です。
先述の1ヶ月間に
ITの恩恵を受けることが多くありました。
情報収集するためのインターネットの利用はもちろん、
それ以外にもいくつかありました。
【銀行業務】
銀行の窓口業務のIT化に驚きました。
- 公共料金の払い込み
今までは、窓口に並び払込手続きをしていましたが
今回受付にて機械の払込手続きを勧められました。
伝票がA4サイズになる以外は
待ち時間もなく快適に手続き出来ました。
これがもう1台増えると待ち時間はさらに減ります。
- 口座開設のペーパレス化
来年度(4月)から新規で請け負う専門学校のガイダンスにて
「当校の取引先銀行にしか振り込みしません!」
そう告げられました。
あいにく口座を持っておらず口座開設することになりました。
そんな訳で銀行へ出向きました。
銀行の受付で口座開設依頼をすると
タブレットPCにて入力をして呼び出しを待つように促されました。
入力が済んで10分ほど待って窓口に呼ばれて
端末を使用して手続き完了。
そこから10分ほど待って
口座開設完了で通帳を受け取りました。
窓口で聞いてみると、10ー15分ほど手続き時間が減ったそうです。
【レジ・会計】
- もりもり寿司のICタグの皿
味の良い金沢の回転寿司
毎度驚きますが、あっという間に終わります。
お皿を数えることなく
スキャンするとバーコードが印字されます。
それを持ってレジにて会計終了です。
ICタグを利用したスマート会計です。
レジに並ぶこともなくストレスがありません。
- GUのセルフレジ
先日、GUにて初めて買い物をしました。
私の物ではなく、息子たちの普段着にとお店を訪れました。
先ずは、その価格に驚きました!
安い!
春物のカットソーやパンツなどをカゴに入れて
いざレジへ…
スタッフの方に
「セルフレジもございます」
そうアナウンスされるました。
これは試さない手はない
チャレンジ精神が後押しをして
これまた、初体験(笑)
以下、
その手順です。
- レジカウンターの扉を開ける
- カゴをそのままカウンター内に設置する
- デイスプレーにアイテム明細と合計金額が表示される
- クーポン(アプリ)の有無確認画面が出る
- 会計をする
- そばにあるテーブルで袋に入れる
スーパーのセルフレジよりも
かんたん!
バーコードをスキャンしたり
赤札(値引き)でスタッフを呼んだり
諸々な手間は必要ありません。
さすが、ファストファッション!
などと驚きながら店を後にしました。
上述の例を鑑みると、
販売付帯業務は
AIやITなどのソリューションにより
オートメーション化出来ることが予想されます。
顧客の情報管理も同様かと思います。
AI化で販売スタッフの仕事が無くなる!
そのように提唱されて久しいですが、
仕事が無くなるのでは作業が減るのです。
つまりは、
より濃密な接客が出来るようになるのです。
お客様もスタッフも
ITとAIを上手く活用すれば
より楽しい買い物やサービスを体験出来るのです。
AIを恐れるのではなくうまく付き合うことが求められます。
その為には、ITリテラシーを高めることをオススメします。
PCだやスマホ/タブレットだけでなく
この先はVR(バーチャル)デバイスなども開発が進みます。
積極的にこれらと向き合う必要があるのではないでしょうか?
みなさんも興味あることから進めてはいかがでしょうか?
森下