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お客様に「自分」を知ってもらいましょう!

みなさん、こんにちは

GWが本格スタートしました。

報道によると東海道新幹線の乗車率が“0%”の便もあったそうです。

出張の多い私からするとありえない話です。

GWにも関わらず

国民のみなさんが

「STAY HOME」

外出自粛を実施している結果ですね。

私もGW明けに父親の法要がありますが、

関西への移動は自粛する予定です。

 

観光産業においては

COVID-19による影響は計りしれないことと思います。

現にホテルや旅館の廃業なども報じられております。

もちろん我々の業界にも影響はあります…

 

緊急事態宣言が延期される見込みと今朝の報道にありました。

こんな今だからこそスキルアップのチャンスです。

私もたまっているビジネス誌や書籍を読み進めております。

みなさまも自己研鑽なさってくださいませ。

 

以下、コラム記事の第10話を改訂したものです。

ご一読くださいませ。


お客様に「自分」を知ってもらいましょう!

 

前回(9話)はプレゼンテーションする上で、

お客様と一緒にイメージしようというお話しをしました。

 

イメージの「見える」化

意識していただけましたか?

 

お客様にとっての

新発見

提案できると良いですね!

 

今回はお客様に自分を印象づけることについてお話しします。

 


お客様と共通の話題を持っていますか?

 

友人との会話で、お互いの共通項があると盛り上がりませんか?

自分が経験したこと

「体験」

自分の興味があること

「趣味」

これらの話題は、話しを聞いている側も

うんうん」

「そうそう」

などとあいの手をいれて会話が弾むものです。

 

接客中、お客様との会話の中、

共通の話題を見つけて話しが弾むことで

  • 「このスタッフは分かってくれる」
  • 「私と価値観合うかも」

などとお客様に感じてもらうことが出来るのではないでしょうか?

これらを

「共感」

してもらうことでお客様との関係性は近くなり、

「好印象」

が残せるはずです。

好印象はあなたのファンづくりを前進させますよ!


共感してもらうためにすることは?

 

お客様に共感していただくには、

先ほどのヒアリング時の

シンクロ(同調)

が重要です。

どの様にすればお客様に共感していただけるのでしょうか?

会話する上でのテクニックと共通の話題で

 

<ミラーリング>

ミラーリングとは、相手の仕草をマネすることです。

相手の行動をそのままマネするのはシラジラしいので、

似た行動をしてみると良いです。

例えば、

うなずき方

あいづちの入れ方

などをマネすると自然に同調出来ます。

さりげなさが大事です。

<ペーシング>

ペーシングとは、相手に話すペースや声のトーンなどを合わせることです。

相手とシンクロ(同調)することで、

会話に一体感が出て来ます。

一体感が出ることで

「安心感」

が生まれて相手と共感が出来ます。

<話題>

  • 体型などの共通点
  • ライフスタイルでの体験談
  • ファッショントレンドなどでの好み

以前の7話での共通点とあわせて上記の話題でお客様と共感出来ます。

私もそうですが、

人は受け容れてもらうことで安心感が生まれます。

「安心」

「信頼」

することが出来れば、

相手のことを好印象で覚えてもらえるはずです。

 

みなさんも、共通点を見つけること意識してください。

「ファン」がふえるはずですよ!

 

みなさんの「ファン」が増加すると

お店にとっては

「リピーター」

が増加することにつながります。

「リピーター」

のお役様はお店の売上を支えててくださる大事な存在です。

マーケティングにおいて

「パレートの法則」(「80:20の法則」)というものがあります。

20%の顧客(人数)の売上が

売上(金額)シェアの80%を占める

という説です。

大げさに聞こえるかもしれませんが

「リピーター」(顧客)は大事とういうことです。

みなさん積極的に「ファン」を獲得してはいかがでしょうか?

 

次回はお客様に印象づけるクロージングについて綴ります。

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