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2.142018
バレンタインデーというコト消費
本日はバレンタインデーです。
それ以外にもニュースなどあるかと思いますが
本稿はこれを話題にしたいと思います。
バレンタインデーとは?
本日付けの日経新聞に詳しく書かれておりましたので
簡単に共有したいと思います。
元々は、
聖バレンタイン(ローマ時代の故人)にちなむ祭日だそうです。
日本においては…
神戸のモロゾフ製菓が
昭和11年(1936年)
英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』に
広告を掲載したことが起源と言われています。(諸説あり)
1980年代のバブル期には職場での
「義理チョコ」
を配るという風習が広まりました。
1990年代のバブル崩壊期に
「義理チョコ」
の文化は少し落ち着きました。
2000年代には
学生や高校生の間で
「友チョコ」
の文化が出来あがりました。
俗にいう「バラマキ」ではなくなったのではないでしょうか?
そして昨年くらいからは
「ごほうびチョコ」
つまりは、
自分へのご褒美なわけです。
その影響もあるのか?
高額なチョコレートに人気が集まっています。
今までと比べると、単価が上がっているようです。
以前の報道によると
一昨年度は
ハロウィンがバレンタインよりも消費するようになったそうです。
ところが、昨年度は
バレンタインがハロウィンを抜き返したそうです。
昨今ハロウィンの盛り上がりがの報道されていたので
意外な感じがしました。
我が家もバレンタインのギフトをいただきました
先日の3連休にホームパーティーをしました。
ご招待したファミリーから
早めのバレンタインということで
ケーキをいただきました(笑)
吉祥寺の有名店
ates southaits!
(アテスウェイ)
ケーキとロールケーキです。
これ以外に焼き菓子もいただきました!
このお店は人気店で
休日はもちろん平日でも行列が出来るお店です。
週末の午前中にわざわざ並んで買ってきてくださったそうです。
久しぶりに食べましたが、
さっぱりとおいしいケーキでした。
パーティーというコト
バレンタインというコト
これにての消費が発生しています。
もちろん、我が家からも先方へのバレンタインギフトもありました。
このようなスウィーツだけでなくプレゼントの消費も増えていると聞きます。
とくに、1万円程度のギフトはチョコレートとセットで人気のようです。
少子高齢化が進む日本においては
シニア層のギフトがシェアを伸ばしていくことは間違いありません。
それに対応したギフトを考えることも重要なこととなります。
このバレンタインのギフト対応は、
それ以外のギフト対応とも関連することは間違いありません。
どのような施策を立てるかがギフト商戦全体に関わります。
これを機にMDの見直しが必要ではないでしょうか?
森下