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10.232015
郊外型SCの充実度 くずはモール
先週、今週と関西出張が続きました。
今週は、クライアントさんのお店がある
くずはモールへリサーチへ行って参りました。
くずは(樟葉)といえば、家具の町で関西では有名です。
ちなみに樟葉のある枚方市は
「ひらパー」
こと
「ひらかたパーク」が有名です。
ひらパーは関西でも有数の遊園地です。
ひらパー兄さんこと
V6の岡田君が有名ですね。
枚方市の情報はさておき、
話をくずはモールに戻します。
くずはモールは、京阪の樟葉駅の目の前にあります。
2014年に増床オープンして
ファミリー層〜ティーンズまでをカバーするショッピングモールとなりました。
最近開発されている郊外型SCの典型と言えます。
最近のSCはセレクトショップの廉価版がキーテナントとして入り、
ニューファミリー層に支持される専門店や雑貨店が並び
ライフスタイルを充実させるショップ群が集積されます。
それと、
レストランなど食事をする場所
小休憩出来るカフェも充実しています。
ゆっくりと半日過ごすことが出来るSCが増えています。
ただし、本格的な物が欲しいとなるとちょっと不足気味かもしれません。
本気で?買物しようと思うと満足出来ないのではないでしょうか?
関西では、来月にEXPOCITYが開業予定です。
ここは、関西においては所得が高い層が多く暮らす商圏です。
梅田との競合に勝てるのでしょうか?
郊外と都心の買物戦争は続きます…