ブログ
2.12020
第25回 SC接客ロールプレイングコンテスト
先週表題を観戦してまいりました。
2020年1月24日
SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会
パシフィコ横浜にて開催されました。
サポートさせていただいている
Manhattan Portageの水谷さんが出場されるので応援に行ってまいりました。
全国大会の競技者数は28名
(ファッション・物販 18名 食品・飲食・サービス10名)
今回はファッション・物販を観戦してまいりました。
結果
<大賞>
アトレ恵比寿 ニールズヤードレメディーズ 江口千賀子さん
<部門優勝>
食品・飲食・サービス
ペリエ幕張 ユーハイム 佐藤寛子さんファッション・物販
イオンモール高崎 アモスタイル バイ トリンプ 阿部香南子さん
<部門準優勝>食品・飲食・サービス
イーアスつくば ルピシア 上原夕佳里さんファッション・物販
阪急西宮ガーデンズ キャサリンロス 岩本紗季さん審査員長賞
土岐プレミアムアウトレット タケオキクチ 藤井謙士郎さん
このような結果となりました.
入賞したみなさまおめでとうございます!
私どものサポートする水谷さんは入賞ならずでした…
出場者のみな様おつかれさまでした!
これからのご活躍記念しております。
今回のロールプレー大会を観ての私の感想を述べます。
全体的には
アプローチフレーズ
ヒアリング時の共感
ヒアリングからのニーズ理解
顧客の使用イメージの可視化
これらが優秀だったと思います。
アプローチに関しては
展開する商品の時期に関する気候
これらが多く見受けられました。
たとえば、
「今日は寒くなりましたね?ごゆっくりご覧くださいませ。」
「ようやく少し暖かくなり春物の季節ですね?店内ごゆっくりご覧くださいませ」
などと行ったワードがありました。
ヒアリング時の共感については
”リアクション”の大きさが目立ちました。
うなずきはもちろん
お客様との同調する
”驚き”
わかりやすく言えば
体をのけ反る様なリアクションです。
これによりお客様との距離が縮まります。
距離を縮めた上での提案がみなさん上手でした。
お客様はもちろん観戦している側にもイメージできる提案でした。
着用するシーン
周りと比較するシーン
その商品を使用するタイミング
これらに対してのイメージ
それを使った時のベネフィット(有用さ)
これらを分かりやすく
お客様の視点で
プレゼンテーションすることが出来ていました。
これらが優れていた方々が今回の受賞者のみな様です。
AI技術の発達で販売の仕事が以前よりも重要視されています。
今回の競技者のみな様が見せてくださった
”お客様視点”
この接客が今後の「買物」を楽しく出来ることになるのではないでしょうか?
今回の観戦を経て学ぶことが多くありました。
出場者のみなさまありがとうございました。
そして、
おつかれさまでした!