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第25回 SC接客ロールプレイングコンテスト

先週表題を観戦してまいりました。

2020年1月24日
SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会
パシフィコ横浜にて開催されました。

サポートさせていただいている
Manhattan Portageの水谷さんが出場されるので応援に行ってまいりました。

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全国大会の競技者数は28名
(ファッション・物販 18名 食品・飲食・サービス10名)

今回はファッション・物販を観戦してまいりました。

結果

<大賞>

アトレ恵比寿 ニールズヤードレメディーズ 江口千賀子さん

<部門優勝>

食品・飲食・サービス
ペリエ幕張 ユーハイム 佐藤寛子さん

ファッション・物販
イオンモール高崎 アモスタイル バイ トリンプ 阿部香南子さん
 
<部門準優勝>

食品・飲食・サービス
イーアスつくば ルピシア 上原夕佳里さん

ファッション・物販
阪急西宮ガーデンズ キャサリンロス 岩本紗季さん

審査員長賞

土岐プレミアムアウトレット タケオキクチ 藤井謙士郎さん

このような結果となりました.

入賞したみなさまおめでとうございます!

私どものサポートする水谷さんは入賞ならずでした…

出場者のみな様おつかれさまでした!
これからのご活躍記念しております。

今回のロールプレー大会を観ての私の感想を述べます。

全体的には

アプローチフレーズ
ヒアリング時の共感
ヒアリングからのニーズ理解
顧客の使用イメージの可視化

これらが優秀だったと思います。

アプローチに関しては

  • その日の気温
    展開する商品の時期に関する気候
  • これらが多く見受けられました。

    たとえば、

    「今日は寒くなりましたね?ごゆっくりご覧くださいませ。」
    「ようやく少し暖かくなり春物の季節ですね?店内ごゆっくりご覧くださいませ」

    などと行ったワードがありました。

    ヒアリング時の共感については

    ”リアクション”の大きさが目立ちました。

    うなずきはもちろん

    お客様との同調する

    ”驚き”

    わかりやすく言えば

    体をのけ反る様なリアクションです。

    これによりお客様との距離が縮まります。

    距離を縮めた上での提案がみなさん上手でした。

    お客様はもちろん観戦している側にもイメージできる提案でした。

    着用するシーン

    周りと比較するシーン

    その商品を使用するタイミング

    これらに対してのイメージ

    それを使った時のベネフィット(有用さ)

    これらを分かりやすく

    お客様の視点で

    プレゼンテーションすることが出来ていました。

    これらが優れていた方々が今回の受賞者のみな様です。

    AI技術の発達で販売の仕事が以前よりも重要視されています。

    今回の競技者のみな様が見せてくださった

    ”お客様視点”

    この接客が今後の「買物」を楽しく出来ることになるのではないでしょうか?

    今回の観戦を経て学ぶことが多くありました。

    出場者のみなさまありがとうございました。

    そして、

    おつかれさまでした!

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