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見られている意識はありますか?

日増しに気温が高くなり夏に向かっています。

その前に梅雨という体調を崩しやすい時期がやって来ます。

みなさま、体調を崩されませぬようご自愛くださいませ。

先週末の日経新聞のスポーツ欄のコラムに

カズこと三浦知良選手のコラムがありました。

私は隔週のこのコラムを楽しみにしている読者の一人です(笑)

今回のテーマは「プロ」としての見られている意識についてでした。

これを読んでいて、
私が普段のセミナーなどでお話しさせていることとトレース(重ね合わせ)しました。

私自身は接客を指導する立場にいますので、
プロとして以下を意識しています。

セミナーでの言動

OJTで店頭に立った際の振る舞い

これらはもちろんですが、

受講者としてセミナーに参加するときも周りからの見え方を意識します。

こんなヒトから教わりたくない!

ではなく

このヒトから教わりたい!

このヒトと話をしたい!

そう思ってもらえるように心がけています。

これは講師としての話に限ったわけでなく、

店頭でお客様を接客する時

取引先の担当者と接する時

自身の部下と接する時

これらも同じではないでしょうか?

このblogでも度々出しますが

メラビアンの法則によると

コミュニケーションにおける視覚的要素は

55%

半分以上を占めると定義されています。

人は見かけで…などと言いますが

あながち間違ってはいないのです。

つまりは普段の言動、特に所作が

その人のイメージに繋がっているのです。

ヒトから見られる意識を持つことで、

自分はヒトからどのように思われたいか?

ということがイメージできるはずです。

どんな販売スタッフでいたいのか?

どんな上司でいたいのか?

そのイメージをもってもらうためにどんな振る舞いをするのか?

日々の振り返りが出来ていないと

これらのイメージも忘れてしまいます。

そのためにも、

周りから見られている意識を持つことは重要ではないでしょうか?

カズ選手のコラムでは、

プロサッカー選手=公人であり

衆人環視の状況であることが読み取れました。

そこまで大げさには言いませんが、

みなさんも今一度

見られている意識をしてみませんか?

自分で変えるだけで、イメージは変わると思います。

ぜひ、実践してみませんか?

森下

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