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8.72017
AIと販売職
夏も本番を迎えましたが、
みなさんおかわりないでしょうか?
私は、ジョギングの成果が出てか?
夏バテもせずに体調崩さずにくらしております。
年始から半年で
5Kg減
を目指したダイエットプランでしたが
2ヶ月遅れの8ヶ月で達成できそうです。
4ヶ月で4kg減したものの
最後の1Kgがなかなか落とせませんでした。
ジョギング効果が絶大のようです。
やはり有酸素運動強し!
体が軽くなればスピードも上がりますので、
サッカー審判の活動にも成果が出そうです。
みなさまも、夏バテなどなさらぬようにご自愛くださいませ。
先週はコンサルタント仲間やデベロッパーの知人との食事が続きました。
そこでの話題は
「販売スタッフの将来はいかに?」
ということについてでした。
その話題の発端は…
先輩コンサルタントの方が店舗リサーチをしていて
*接客する気を感じない
*業務に集中しすぎている
*店員同士の私語
上記が目立ったということで、
こんな状態で販売職は本当に必要なのか?
という疑問を持ったということでした。
確かにお客様に役立つことが出来ないのであれば
販売スタッフの必要性は薄れます。
上述の状況だった店舗のスタッフはどうしてそうだったのでしょうか?
販売スタッフの役割を認識していたのでしょうか?
恐らくは…
お客様に対して興味が薄いのではないでしょうか?
声をかけてくれるお客様だけに対応しているのかもしれません?
そのような販売スタッフであれば
AIが台頭すれば必要ないのではないかという話になりました。
人よりもAIの方が下記の点で上回ることでしょう。
*情報量
*分析スピードと
*確実性
それ以外の点もあると思いますがこれはらは確実に人智を超えます。
では、何が我々ヒトが勝てる点でしょうか?
我々が出した答えは以下です。
*感性
*体験談
*未知への挑戦
コンピューターは経験則に沿って答えを出します。
これらの3つはコンピューターにはマネができないことです。
(経験は共有できるかもしれませんが)
これらを兼ね備えたスタッフが接客しないかぎりは
店頭で買い物をするメリットを享受できません。
これから先、お客様に支持していただけるスタッフは
ヒアリングができる
提案ができる
コンサルテーションできるスタッフではないでしょうか?
難しいことではありません!
お客様に興味をもつことができれば良いだけなのです。
現状のAIは応対は出来ても、
自ら進んでの提案は出来ません。
こちらがお客様に合わせた提案をすることができればAIに勝てるはずです。
主体的に接客することで
お客様も販売スタッフももっと充実した時間が過ごせるのではないでしょうか?
みなさんも
AIに優る販売スタッフを目指しませんか?
森下